【落書き対策】お子様が落書きしてしまったら?

新築では、汚れ・傷のない綺麗な壁や床をキープしたいですよね。
ただ、子育て中のご家庭では「子供が落書きしないだろうか」といった心配もあるでしょう。

楽しそうに遊んでいる子供の表情を見ていると、「後から消せばいいのだし」と落書きも容認しそうになりますよね。

ところが、壁や床に付着した汚れは時間が経つにつれて落としづらいうえ、「壁や床に書いてもいいのかな?」という子供の誤解を生んでしまう可能性もあります。

「子供の成長の証」として落書きを残しておきたいという考え方もあるかもしれませんが、落書きは早めに消しましょう。
そして、壁や床の落書きで悩まないための対策も覚えておくと安心です。

今回は新築だからこそ知っておきたい、子供の落書き問題に迫ってみたいと思います。

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壁や床に書いてしまった落書き~基本的に“すぐ”に消しましょう

冒頭でもお伝えしましたが、壁や床に付いた落書きは長く放置されると汚れが固まり落ちづらくなります。
基本、落書きは「すぐ」消しましょう。

次に、画材ごとにどんな消し方をすればいいか、簡単にご紹介します。

◎クレヨンによる落書きは…?

油性クレヨンの成分には“油”が入っているので、落書き直後でも水拭きでは落ちません。
しかも「汚れを落としたい」と力任せにゴシゴシやると汚れが伸び、壁や床に傷がつくケースも。
そこで使いたいのがクレンジングオイルや除光液です。

ただ、壁や床の素材によっては傷みや変色のリスクもあります。
まずは、目立たないところで試してみましょう。

そして、大丈夫そうなら「クレンジングオイルを塗ってクレヨンとなじませる⇒その後水拭きする」で落書きを落としていきましょう。
最後に水分を拭き取ってOKです。

また、水性タイプのクレヨンなら、スポンジやタオルなどの布に水をふくませ、優しく擦りながら落書きを落としていきます。
ケースバイケースで歯ブラシなどのアイテムも使ってみてくださいね。くれぐれも力を入れ過ぎないようにしましょう。

◎色鉛筆による落書きは?

鉛筆と違い、色鉛筆は消しゴムを使ってもなかなか消えません。
“鉛筆”とついているので消えやすそうですが、実は結構消しづらい画材です。

色鉛筆の成分は、クレヨンと同様に油性。クレヨンの消し方と同じで、クレンジングオイルを使ってゆっくりと消してみましょう。

◎水性ペン、油性ペンによる落書きは?

落書き直後なら、水性ペンは水拭きで対応できる可能性が高いです。
ただし、力を入れ過ぎると壁や床を傷つけるので注意しましょう。

また、「いつ落書きされたか分からない…!」と時間が経過しているときは、濡れたタオルなどに中性洗剤をつけ、丁寧に拭き取るように汚れを取ってみてください。
洗剤を使った後は、しっかりと水拭きを忘れずに。

一方、油性ペンの場合は、クレヨンなどと同様に“成分に油が入っている”ことに留意して汚れを落としましょう。
落書き後の時間がそれほど経っていなければ、タオルなどの布にクレンジングオイルを含ませて染み込ませるように取り除きます。メラミンスポンジで擦るようにするのもいいでしょう。

そのほか、アルコールスプレー、除光液なども汚れ落としに役立ちます。
いずれにしても、液剤を使うときは、目立たないところで試してから慎重に行ってくださいね。

◎絵の具による落書きは?

水性絵の具なら、落書き直後に水拭きで汚れを落としましょう。
もし、時間が経過しているなら、中性洗剤を布に染み込ませ、優しく丁寧に汚れ落としにチャレンジしてくださいね。

子供の落書き…防ぐ方法や対策はあるの?

子供の落書きで汚れてしまった壁や床の落とし方について前述しましたが「絶対に消える」とも限りません。
新築の新しい床や壁に、落ちにくい油性の画材で落書きをされると悲しい気持ちになりますよね。

そこで、子供が壁や床に落書きしないような対策をいくつかご紹介します。

◎対策1:そもそも「落書きOK」な壁紙にする

新築住宅を建てるとき、壁そのものを「子供が落書きをしても大丈夫なもの」にしておくのもおすすめです。

・壁の表面に汚れがつきづらい加工がされているもの

・油汚れも拭き取りしやすい撥油性が高い壁材

など、汚れのつきづらさが謳われている壁材なら子供が油分のあるペンで落書きしたときもお手入れしやすくなります。

また、黒板塗料もおすすめです。
黒板のように、色とりどりのチョークを準備してあげると、お絵描きを書いては消して子供も喜びそうですね。

これら、落書きOKな壁紙は「一面だけ」でも子供にとっては十分楽しめます。
子供の遊びゴコロを心から楽しんでもらえる夢の落書きボードになりそうですね。

https://vacances-tokai.com/wp/column/design/2729/

◎対策2:クレヨンや色鉛筆は親が管理する

落書き防止として、クレヨンや色鉛筆など子供の手の届かないところに保管しておくのがおすすめです。
「遊ぶときはパパ・ママが出す」という遊び方を習慣づけると、子供が勝手に壁や床に落書きすることもないでしょう。

ただ、「届きそうで届かない」といった中途半端な場所(椅子などを使って子供の手の届きやすいところ)に置くのは注意が必要です。
クレヨンや色鉛筆を自分で取ろうと子供が椅子に上がって落下する…という心配もあります。
お子さんの性格もふまえながら、収納場所を考えてみてくださいね。

◎対策3:お絵描きをする場所を決めておく

「お絵描きはここでする」という場所を決めておくのもおすすめです。

子供が遊びやすいようにと、フローリングの上でお絵描きさせることもあるかもしれません。
でも、小さな子供は遊びに夢中で「紙からはみ出して床に直に書いてしまう」ことが多そうです。

だからといって、頭ごなしに叱るのも親にとっても子供にとってもストレス。
パパやママにしてみると「せっかくの新築の綺麗な壁や床が汚れた!」といったところでしょうが、子供側はそんな事情は分からないですよね。

ぜひとも、“お絵描きはここでしようね”という場所を定めてみてください。

たとえば、

・お絵描きをするとき専用に折り畳みテーブルを準備してあげる

・ダイニングテーブルの上だけでお絵描き遊びをさせる

と、落書きに発展しないような遊び場所を限定するのもおすすめです。

https://vacances-tokai.com/wp/column/questions/3922/

◎対策4:お絵描き道具は、落書きしても消しやすいタイプにする

落書き対策として効果があるのが「消せるクレヨン・色鉛筆」です。

子供が壁や床に落書きした場合、「何を使って書いたか」によってはその後の対処法も変わってきます。

油性マーカーで壁や床に書かれてしまうと、後から消すのに一苦労です。跡が残ることもあるでしょう。

そこで、子供のお絵描き道具に「万が一落書きしても消しやすい」と謳われている商品や、水性タイプのものを選んであげてはいかがでしょうか。

◎対策5:子供の気に入りそうな紙やノートで書いてもOKな対象を教えておく

子供の好きなキャラクターのノート、スケッチブック、可愛らしいノートなど、お絵描き専用のものを揃えて「お絵描きOK」な対象を教えておくのもおすすめです。

ときには、ノートよりも少し大きめな紙を準備してあげると、子供も思いっきり楽しめますね。

お絵描きで遊ぶときはパパやママも一緒に、目の届く範囲内にしておくと落書きのリスクもぐっと減るのではないでしょうか。

◎対策6:絵の具で遊ばせるときは室内にレジャーシートを敷く

壁や床にわざと落書きしているわけではなく、「うっかり絵具が付いてしまった」というケースもありますよね。

絵の具で遊ばせるときは、新聞紙を敷いている方もいると思います。
ただ、新聞紙の場合、1枚程度だと水をこぼしたときに床ににじむリスクも。

そこで、レジャーシートも敷いてみてはいかがでしょうか。
レジャーシートは、ふだんアウトドアで使っているものは室内に土の汚れが付くことがあるので要注意。
室内専用のものを用意しておくことをおすすめします。

最近は、100円均一でも可愛らしいタイプのレジャーシートもあるので、子供と一緒に選んでもいいかもしれませんね。

また、絵の具遊びは水拭きだけで落としやすい“水性絵の具”にしてみるのもいいですね。

まとめ

子供が書いた絵を見ると、その想像力の豊かさに感心させられるものです。
伸び伸びとお絵描き遊びをさせてあげたいところですが、夢中になり過ぎて床や壁に落書き…なんてこともあるかもしれません。

特に、1~2歳児くらいはさまざまな物に興味が湧いてくる時期。壁や床への落書きはダメと教えても、悪気なく書いてしまうこともあるでしょう。

新しいことを覚えてくれるのは嬉しいですが、新築の壁や床に落書きされると困ってしまいますよね。

そこで、新築を建てるときに「落書きされても大丈夫な壁材」を選んでおくのもおすすめです。
汚れに強い表面加工がされている壁材なら、油分があるペンで落書きされたときも拭き取りしやすく安心です。

また、子供が壁や床に落書きしたときのポイントは、

・落書きされたら、できるだけ“すぐに”消す

・柔らかな布やスポンジを使って優しく拭く

です。

それでも、やはり「子供に落書きさせない対策」も重要です。落書きではなく、子供の成長を育める“お絵描き”にできるように、「画材は親が管理する」「可愛いお絵描きノートを買ってあげる」などの対策も併せて行ってみてくださいね。

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