新築住宅とお掃除ロボットは相性がいい!!綺麗に住むためのお話し
新築住宅を建てたら、いつまでも“綺麗”にしていたいですよね。
でも、日々の生活に追われて掃除が行き届かないケースもあるかもしれません。
そこでおススメなのがお掃除ロボットです。
新築住宅を綺麗に保てる心強い味方となってくれるでしょう。
お掃除ロボットは新築住宅で取り入れる方も多いアイテムですが、お掃除ロボットの種類や配置するうえでの注意ポイントを知っておくと安心です。
今回は、人気のお掃除ロボットの種類や新築住宅に配置するメリット、計画するときのポイントについて詳しくまとめてみました。
目次
お掃除ロボットの種類ってどんなものがある?
お掃除ロボットと聞くと、何となく頭に浮かんでくるのは自動で動く小さな丸形の機械ではないでしょうか。
出始めの頃こそ、そんなイメージがぴったりの物でしたが、今では形や色もバラエティーに富んでいます。
シンプルなものから違和感なくインテリアに溶け込めるデザイン性のあるお掃除ロボットまでさまざまです。
新築住宅で配置したくなる、お掃除ロボットの種類をいくつか見てみましょう。
◎ルンバ
アイロボット社により発売された「ルンバ」は、日本においてお掃除ロボットの先駆けの存在です。
“ルンバ”と言えば、お掃除ロボットをイメージする方も多いほど、その知名度は高いのではないでしょうか。
2002年に初めて登場してからは、その後、いくつもの新型が発売。
新築住宅にもぜひ配置したくなる、機能の充実度が魅力的なお掃除ロボットです。
数あるロボット掃除機のなかでも吸引力に長けているメリットもあります。
現在のルンバにはいくつものシリーズがありますが、スマホと連携してくれて外出先からの操作ができる機能、自動で充電してくれる機能、お部屋の間取りを学習して的確に掃除してくれる機能…と高機能なお掃除ロボットです。
◎ルーロ
Panasonicから発売された「ルーロ」も日本で注目度の高いお掃除ロボットです。
お掃除ロボットと言えば丸い形というイメージがあるかもしれませんが、ルーロはなんと三角形。
回転しながらお部屋を掃除、その形を活かしながら部屋の隅のゴミまでしっかりと吸い込んでくれるメリットがあります。
また、ルーロにはいくつもラインナップがあり、障害物センサーを搭載したもの、間取りを把握してくれるもの、低音設計がついたもの、スマホと連動してくれるものなどさまざまです。
◎Dyson 360
ダイソン社によるお掃除ロボットが「Dyson 360」です。
吸引力の強さが魅力のロボット掃除機。フローリングはもちろん、カーペットにあるごみや埃も速やかにキャッチして吸い取ってくれます。
一般的な掃除機では入りづらい場所でも、スリムな形状によってパワフルに掃除をしてくれる設計が魅力です。
吸引だけじゃない、お掃除ロボットの注目したい機能とは?
お掃除ロボットを配置する嬉しいメリットは、単に「ゴミを吸う」だけではありません。
新築住宅に配置したくなるような機能がたくさんあります。
そこで、新築住宅にお掃除ロボットを配置するときに参考にしたいポイントをご紹介します。
◎吸引と拭き上げとのコラボタイプ
ゴミを吸うだけでなく、拭き掃除も行ってくれるお掃除ロボットもあります。
フローリングなら「吸引」と「拭き上げ」のどちらも可能なお掃除ロボットを選ぶことで、より清潔な空間となるメリットがあります。
カーペットの場合は吸引のみの機能のお掃除ロボットでも十分かもしれません。
お住まいの床に合わせて、配置するお掃除ロボットの機能にも注目してみてくださいね。
◎マッピング機能
機能が少なく、シンプルタイプのお掃除ロボットの場合、「壁に進んでぶつかる・方向を変えてまたぶつかる…」とどちらかと言えば狭い空間の掃除が得意かもしれません。
ただ、せっかく配置しても部屋の隅のお掃除がしっかり行えない可能性もあるでしょう。
そこで注目したいのがマッピング機能です。
センサーがお部屋のマップを作成してロボットが空間の位置関係を把握して掃除をするので、お部屋をくまなく掃除してくれます。
動きに無駄がないのもメリットです。
お部屋に配置することで効率的に掃除してくれる嬉しい機能です。
◎自動充電機能
自動充電機能もお掃除ロボットを配置するときに注目したい機能のひとつです。
シンプルなお掃除ロボットの場合、広いお部屋の掃除中に充電が切れるとそこで止まってしまいます。「掃除が全部終わったのか、どの部分が掃除していないのか」が分からず、お掃除ロボットを配置したのに結果的に人間が掃除機をかけなければならないこともあります。
自動充電機能がついていれば、充電後にもう一度お掃除をしてくれるメリットが。
広い新築住宅に配置すれば、安心してお掃除ロボットに任せられますね。
お掃除ロボットにはどんなメリットがある?
新築住宅ととても相性が良いお掃除ロボット。
暮らしに取り入れるメリットについて見ていきましょう。
◎メリット1:掃除の時間の節約ができる
お掃除ロボットを配置することで、掃除にかける時間が節約できるというメリットがあります。
最近は、吸引力が優れているお掃除ロボットが多く、人間が掃除しているに匹敵するほど室内の綺麗をキープできます。
少しでも家事の時短ができるメリットにより、その分、ほかのことに費やす時間も増えるでしょう。
家族との会話や、趣味の時間。お掃除ロボットの配置によって、新築住宅での暮らしも一層快適になるメリットに期待できますね。
◎メリット2:留守中でもロボットが掃除を代行!
現代のお掃除ロボットの機能は昔と比べてかなり進化しています。
遠隔での操作もできるメリットにより、留守中でもお掃除ロボットが掃除を代行。
新築住宅に配置しておくことで、お住まいの衛生面を保ってくれるのがメリットになります。
◎メリット3:人の目で見逃してしまうゴミもしっかりと掃除してくれる
お掃除ロボットはコンパクトで音も小さく、優しい動きをしているため、「ホコリを全部吸い切れるのだろうか」という疑問もあるかもしれません。
でも、最近のお掃除ロボットは吸引力もあって、センサーでゴミの多さを検知してくれます。
人間の目では見逃しそうな微細なゴミも、お掃除ロボットならしっかりとキャッチ。
お掃除ロボットの配置により、あれば空間の綺麗が続くメリットがあります。
◎メリット4:床がすっきり片付く
お掃除ロボットを配置することで、「お掃除ロボットの通り道を作ってあげたい」という気持ちが働きます。
配置したお掃除ロボットが広い空間で自由に動き回れるように、「床に物をおかない習慣」が出来上がるのもメリットとなるでしょう。
新築住宅に配置することで、ホコリやゴミを取り除くという機能はもちろん、ごちゃごちゃ感をなくしておしゃれな空間に導いてくれそうです。
お掃除ロボットを新築で採用するときの注意ポイント
新築住宅でお掃除ロボットを導入したいとご検討中なら、「待機所」をコンセント計画と共にしっかり設けることが大切です。
スムーズにお掃除ロボットが向かえるように障害物がないような広い場所が待機所としておすすめです。
階段下や収納下など、新築住宅に取り入れるときは、コンセントを決めるときに一緒に計画しましょう。
とても便利なお掃除ロボットですが、待機場所・コンセントの位置で後悔したという声も実に多いのです。
また、Wi-Fiと接続するときなども通信が途切れない位置を考えておくと安心です。
お掃除ロボットの効率を高められるように新築住宅で上手に計画しましょう。
まとめ
広くておしゃれな新築住宅は、ずっと綺麗な状態を保ちたいですよね。
でも、“広い”からこそ掃除に手間がかかって時間を奪われるのは残念です。
広い新築住宅とお掃除ロボットの相性はとても良く、人に代わって掃除をするだけでなく、さまざまな機能により、もっと便利で快適に。
ただ、後から取り入れてしまうと、コンセントの問題で待機所にできるスペースがないこともあります。
家づくりの段階からお掃除ロボットの導入を考えているなら、コンセント・待機所をしっかりと設けておくことが大事です。
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